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一人一人の個性を大切に。

BOSHINについて

BOSHINについて

制震装置のBOSHIN(ボウシン)は
地震からあなたの大切な家族、財産を守ります

地震に強い住宅を創ることは、建築家の使命と考えます。
完全倒壊を防ぐためには、揺れを軽減し、構造躯体に粘りと復元力を持たせることが必要です。

1

新発想!
板バネの原理を応用
した制震工法

2

構造体に負担をかけず
粘り強く揺れに抵抗し、
形状を復元

3

構造耐力試験の結果
壁倍率
4.90倍を実現 ※N50釘100ピッチ構造用合板12mmと併せて使用した場合

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BOSHINを動画で紹介!

3つのこだわり

千葉県松戸市周辺で
住まいづくりをお考えの方は
アバンネットホームにお任せください!

01 確かなデザイン性

設計事務所であるアバンネットホームが責任を持ってお家のデザインを手掛けますので、堅実な設計と確かなデザイン性をお客様へお届けすることが可能です。

02 機能性重視

デザイン性だけではなく、家族の皆様が安心して暮らせる様に、安全と温もりを熟慮した近未来住宅をお届け。
快適な生活を約束します。

03 リーズナブルな価格

安心と機能美を意識しつつ、お客様のご都合に併せた、無理のないご予算での設計をご提案いたします。
まずはお気軽にご相談ください。

アイコン事業内容

家族が安心して暮らせる
安全と温もりを意識した設計を心がけております。

事業内容

アイコン 建築設計

事業内容

アイコン 制震装置設置

事業内容

アイコン リフォーム
リノベーション

アイコン会社概要

家を建てるということは、
一家の主としては人生最大の仕事です。
家族を思い、子ども達を育む、
世界でたった一つの大切な城をつくるのです。

私たちはそれを応援し、お手伝いさせて頂く役割を担います。
日々、研鑽を重ね、創造の引き出しを増やし、
住まい手の想いを「カタチ」にする、
とても「やりがい」のある仕事だと思います。

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アイコンお知らせ

2024/06/07

☆制震設計事務所のつぶやき – アーチ構造は地震に強い

人間は体重を2本の足で支える為に自然の原理を使っています。この自然の原理とは、アーチ状

が物を支えているものとして、いかに一番適しているかという事がいえます。

人間の自然の成り立ちにも実は活かされているのです。足は、体重を支えるのにアーチを持って

いたのでした。

足裏において知らなければいけないアーチが3つ。それは内側縦のアーチ(土踏まず)と外側縦

のアーチです。

3番目は自然に人間が立っている時、指はやや曲がってアーチを描いている、横のアーチに当た

ります。

これら縦横の“アーチ構造”は、地面に足が接地し荷重が加わった際に地面からの衝撃を吸収し、

足や足関節、さらには膝関節、腰などへの負担を軽減するクッションの役割をしています。



なぜ、トンネルは半円(アーチ構造)の形をしているのか、橋も半円(アーチ構造)の形になってい

るのでしょうか。

それはどの方向からの重みに対しても柔軟に対処でき、力を分散できるからです。

平らな橋は、一カ所に体重がかかると壊れ易くなってしまうのです。トンネルも長い年月、山の

重みを耐えうるにはアーチ型が一番適しているのです。



制震装置BOSHIN(ボウシン) 2基を向かい併せに設置することによって、半円 (アーチ構造)とな

り、建物の大地震による衝撃荷重を軽減する重要なクッションの役割を担っているのです。

2024/06/07

☆制震設計事務所のつぶやき – 標準層せん断力係数とは

許容応力度計算の耐震設計は「静的震度法」というが基本になっていて、静的というのは、

「その状態が変化せず続く」ということ。動的とは状態の変化に応じて設計することである。

これが「建物重量の何割かの重さが水平力」(地震力)として、作用するという考え方なので

ある。この割合を水平震度(k)という。



そもそも、地震とはエネルギーである。

エネルギーは、力 × 距離で表すことが出来る。

力を分解すると、質量 × 加速度になる。そして、力とは建物が受ける地震力のことであり、

質量とは建物の総重量であり、加速度は地震による揺れの加速度。

すなわち、応答加速度である。

建物の総重量 × 応答加速度



つまり、建物重量が大きければ水平力(地震力)が大きくなり、建物重量が小さければ水平力

(地震力)も小さくなるという考え方である。


発生した地震の最大加速度(a)の重力加速度(g)に対する比で表され、関東大震災(1923

年)の最大加速度が0.3 gだったと言われている(実際の計測記録はなく、当時の学者が決め

たそうだ)ので、そうするとk=0.3 ということになり、この極めて大きい地震に対して安全

に設計しようということになったのである。



P(地震力) = K(水平震度) × W(建物重量)

k(水平震度) = a(最大加速度)/ g(重力加速度)

k = a / g = 0.3g / g = 0.3



しかし、関東大震災級の地震はめったに起こらないので、比較的頻繁に起こるであろう地震を

関東大震災の3分の1と考えて、水平震度0.1 として設計することにしたのである。

これは後に0.2 に引き上げられることになり、現在では標準層せん断力係数と呼び標準的には

建物重量の2割の力が作用するということになったのである。



よく、耐震等級2や3の場合、構造計算書のどこを見れはよいのかという問合せがある。書き方

にもよるが、



●耐震等級2の場合は、1.25 倍

Co × 1.25 = 0.2 × 1.25 = 0.25

●耐震等級3の場合は、1.50 倍

Co × 1.50 = 0.2 × 1.50 = 0.30

と標準層せん断力係数を割増しているのである。



耐震等級2(1.25 倍)というのは、地震等の災害時に避難場所となる学校の校舎の設計基準と

同等で、耐震等級3 (1.50 倍)というのは、災害時に絶対に壊れてはいけない消防署の設計

基準と同じということである。

後から出来た品確法の耐震等級の係数をそれに合わせたということである。

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